片側顔面痙攣 自然治癒 対処法

片側顔面痙攣は自然治癒に任せず医師に対処法を仰ごう

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通常であれば、人は自分の意思によって顔の筋肉を動かしているのですが、ある日突然自分の意思ではなく勝手に顔の片側の目のまわりなどが痙攣し始めることがあります。
片側の筋肉が痙攣だけでなく引きつったりすることもあり、これは片側顔面痙攣と呼ばれています。
40代から50代の中高年、特にその年代の女性に発症すること多いされている症状です。
高血圧や高脂血症の方に多く見られることから、原因は血管が顔面神経を圧迫しているせいだとされています。
進行すると、目のまわりだけでなく、顔の片側全体まで痙攣が広がっていき、目も開けられなくなり片目を閉じた状態のままになることもあるのです。
そうなると歩行も難しくなり、日常生活にも支障が出てきてしまいます。
単なる眼精疲労が原因であれば対処法も簡単で、安静にしていれば自然治癒が可能ですが、顔の痙攣や麻痺は脳の病気のサインの可能性が高いと言われています。
少しでも顔に違和感を感じ始めたら、自然治癒を待たずに速やかに眼科や神経内科、または脳神経外科などで診てもらうのをおすすめします。

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片側顔面痙攣は生命の危機に関わる病気ではありませんが、必ず自然治癒するとは言い切れません。
何より顔の片側が痙攣し、上手く動かせないのは、生活を送る上で障害になり得るのです。
やはり医師に相談して、自分の生活に見合った対処法を選択していきましょう。
主な対処法としては、手術、薬による治療、ボツリヌス療法があり、症状が軽度の場合は薬による治療となります。
中でもボツリヌス療法は片側顔面痙攣に対して最も行われている治療法と言われており、A型ボツリヌス毒素製剤というものを顔に注射で注入することとなります。
毒素とはいえ、口から相当な量を摂取したりしない限り体に支障が出ることはありません。
治療に使用する量もほんの少しなので、安心して治療に専念できるでしょう。
また、数か月に一度A型ボツリヌス毒素製剤を再投与することになるのですが、年に数回のことですし、注入自体は数分で終わるので日常生活に支障が出ることはほとんどありません。

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